青木敦子(あおきのぶこ)

 弁護士

プロフィール

東京音楽大学

関東学院大学法科大学院を経て

2014年              弁護士登録(67期)

2015年〜2018年        対馬ひまわり基金法律事務所

  2018年〜2020年        弁護士法人湘南LAGOON

2020年2月15日(インコの日)  あきくさ法律事務所開設

 神奈川県弁護士会所属。

       関東弁護士連合会 会報広報委員会委員

神奈川県弁護士会 公害・環境問題委員会 副委員長

神奈川県弁護士会 編集委員会委員

 

所属団体:

THEペット法塾会員

愛玩動物飼養管理士1級

認定NPO法人TSUBASA  プロボランティア

      BLA(バードライフアドバイザー)2級 講師

 

弁護士になったきっかけ

もともと子供のころから動物が好きで,何か動物のためになることがしたいと思い続けていました。
特に,インコが好きだったので,大学卒業後,ピアノ講師をしていた頃に,インコについての本を読んでいたところ,
日本で繁殖されていない個体は,海外から輸入することで消費者の手元に届くこと,
輸送環境は過酷で,日本に着くころには大半の鳥が命を落としていること,
せっかく日本にたどり着いても,行った先のペットショップでの展示状況が劣悪な場合があること,
ペットショップで売れたとしても,飼い主の手に余る種類(声が大きい,流血するほど噛みつく)だと再びショップに戻されること

が書かれていました。
私のようにインコ好きな人間が,逆にインコを国外から呼び寄せ,不幸な目に合わせてしまうのか,,とショックを受けたものです。

そこで,法律を使って,動物と人間がともに無理なく共生できる仕組みづくりをしたいと考えるようになりました。

大学卒業後,ちょうど法科大学院が設立された時期で,他学部出身者でも弁護士を目指せる時代であったことから,思い切って動物のための弁護士になりたいと決意し,法曹を志しました。